①鎧櫃を置きます。
********************
②はい盾の帯びの両端を写真の
ように櫃と蓋の間にさしこみます。
*******************************************
③はい盾の帯びの中心を
櫃の中心に合わせて
しっかり蓋をしてください。
④芯木を櫃の上に立てます。
前後はやや手前に立ててください。
芯木に通し、少し肘を
張りみぎにして形を整えてください。
脇が緩んで肘が伸びた
状態では美しく見えません。
*******************************************
⑤面頬のひもの長さを調整し
芯木上部にかけます。(みぞ等)
兜の眉庇とめんぼうが重なる
くらいが美しく凛々しく見えます。
⑥兜の飾り方を参照して
兜を組み立ててください。
*******************************************
⑦兜を芯木に置き前後左右の
傾きを調整してください。
⑧すね当てを、毛沓に差し込み
櫃の前面に並べます。
①付属品を包みます。
鍬形・面頬などの金属は、柔らかな薄紙
などで包み、毛沓などは箱に入れて
付属箱に収納します。
付属箱は段ボールの箱の底に収納します。
②兜は柔らかな薄紙に包み
はい盾は薄紙または
ビニール袋に包みます。
*******************************************
③胴を収納します。保護のため、
櫃に布または紙を敷き、金属部分は
柔らかい薄紙等で包み、芯木を
付けたまま胴を収納します
④兜を右側の開いた箇所に収納します。
*******************************************
⑤脛当てを兜の左側の
開いた箇所に収納します。
⑥最後にはい盾を上に置き
蓋をして収納します。
******************************
ワンポイントアドバイス
※収納の際は羽ばたきなどでホコリを丁寧に払落して下さい。
※飾り金具や鍬形など金属部分に指紋がついいている場合は
乾いた柔らかい布で丁寧に拭き取ってください。櫃の汚れも同様です。