家族・親戚・友人など親しい方をお呼びしお子様のひな人形を飾ってお祝いしましょう。
いつもと違い雛祭りらしいお料理を皆さんでいただいて祝いましょう。
例えば、ちらし寿司・はまぐりの吸い物・季節の小鉢・白酒・菱餅・ひなあられなど
お子様が皆さんに祝福されるということが、一番大切です。
現金でお祝いを贈る場合
・四や九など縁起の悪い数字は避けましょう。
・お祝いを贈る場合は、新札を使いましょう。
金額の相場
祖父母・・・5万~30万円
兄弟・親戚・・・5千円~1万円
友人・同僚・・・3千円~5千円
*上記のお祝い金には、明確な決まりはなく、贈る目安とお考えください。
お祝いの品で贈る場合
祖父母・・・雛人形など 兄弟・親戚・・・玩具・衣服など
友人・同僚・・・桃の花束やギフト券など
(親しい方ならご本人に希望を聞くのも良いと思います)
上記は、明確な決まりではありませんので、贈る目安としてお考えください。
お祝いを贈る時期
・雛人形を贈る場合は、飾ることも考えて約1ヶ月前までに贈りましょう。
・現金やギフト券などの場合は、当日までに贈りましょう。
(内祝いを贈る場合は、桃の節句の場合は3月下旬までには贈りましょう。)
お祝いのお返し
一般的には、祖父母からいただいたお祝いへのお返しは必要ないとさせています。
御礼として、初節句の日に、お祝いをくださった方々を招待し、
お祝いの御膳を囲むことがお祝いに対するお返しとされています。
感謝の気持ちを込めて内祝いとしてお返しを贈ったりもします。